CONCEPT
さやか星小学校って?
デジタルテクノロジーと行動分析学をかけあわせた先進教育
一人ひとりの発達段階や学習進度に合わせたデジタルテクノロジーを駆使したパーソナライズ学習の提供と、多様な子ども同士の関わりによって相手を想いやる心を育むために、行動分析学を用いた教育を実践する小学校です。
※校舎、教室、子どもはイメージです。
3つの「あたりまえ」を変える
学習のあたりまえ
「みんなが一律の授業を受け、一律の評価をされる」というあたりまえを変える。
テストの点数だけで評価をする教育を終わりにしよう。
学習進度や、得意・苦手分野がそれぞれで違うことは当然のこと。
大人数の子どもに対する一斉型授業には、もはや限界があります。
同じ教室の中でも、一人ひとりの発達段階や学習速度に応じた授業を提供することで、能力をどこまでも伸ばしていく授業を実現します。
評価のあたりまえ
「問題行動を減らす」というあたりまえを変える。
やってはいけないことばかり並べて子どもたちを叱る教育を終わりにしよう。
「◯◯しない」という目標を立てると、叱ってばかりの教育になってしまいます。「何かをしないこと」を目標にすると、子どもの積極的な意思決定や創造的な行動を狭めたり、自信ややる気を失わせたりしてしまうことになります。
「問題行動」を取り締まってやめさせる指導ではなく、望ましい行動を身に付けるポジティブな支援へ。望ましい行動が増えると「問題行動」が相対的に減る、という事実は行動分析学の多くの研究で証明されています。
子どもの対人関係
「子ども同士の人間関係は、子どもの自主性に委ねるべき」というあたりまえを変える。
いじめや仲間外れといったトラブルを子どものせいにする教育は終わりにしよう。
子ども同士の人間関係がうまくいかないのは当然。
そこに対して教職員や親が果たす役割は大きいにも関わらず、問題解決を子ども任せにしてしまうことで、ささいなトラブルの積み残しから深刻ないじめ問題へと発展してしまいます。
対人関係構築についても学校で教わるべき学びの一つと捉えることで、他者との適切な関わり方を教職員や親が導いていきます。
学校名にこめられた思い
すべて個性の異なる子どもが他者を尊重しつつ、希望の星が指し示す道を歩み、平和と栄光の道を歩んでほしいという願いを込めて、「さやか星小学校」と名付けました。
讃美歌でクリスマス・キャロルの「さやかに星はきらめき」(英: O holy night)の歌詞から着想を得ています。
校歌も作りました。
ぜひお聴きください。
合唱:佐久市立野沢小学校合唱部(2022年5月録音)
校歌の歌詞はこちら
INFORMATION
お問い合わせ
学校法人西軽井沢学園 さやか星小学校
〒384−0621 ⻑野県佐久市入澤152−1
TEL/FAX:0267-82-8167
MAIL:info@sayakaboshi.ac.jp